室内階段の話(2)

こんにちは、黒柳です。一昨日まで、ご無沙汰しておりました。

室内階段のお話の続きをします。

・・・

裸足でOKとして考えられた階段を、スリッパを履いて上がり下りをず~とするようになりますと、

・・・・

この階段ちょっと不安、かな?

これはどうしてか?

それは、

踏み面(以後、上下の階段の重なり部分も含めた奥行きの長さとしてお話していきます)の奥行きの長さが、裸足で階段を上がり下りするのに丁度良い長さで出来ている階段に、
スリッパを履いてですと、先っぽの爪先の方は裸足の足の大きさよりひと回り、という程そんなんではありませんが大きくなってしまっていますから、
階段を上がる時、安定感を感じさせてくれる土踏まずと踵(かかと)部分が一部踏み面に架からなくて、そのことで、ほんのちょっとだけの不安定さを感じていきます、それも普通には殆ど感じてなくって、

しばらくすると、あれ?っという位のものです。

じゃあ~、逆に下りる時は、爪先がスリッパに押されてちょっと踏み面から先に出て、不安定さを感じる・・・と想像されました?、されましたでしょう

いえいえ、そういうことは、多分ですが余りなくて・・・

ふ~ん 、じゃあ~?

実は、階段を下りる時、踵(かかと)のつく位置は裸足の時とほぼ同じなんです。

それは何故か?って、

スリッパってどうでしょうか、履いてみてその状態をご覧になってみて下さい。
どうですか、気に入っているスリッパって、後ろ部分は足の踵と大体同じ位の大きさと思いますが、如何ですか。
あまり気付かれいていないかもしれませんが、きっとその位の方が履いていて履きやすいから気に入っているのもあるかと思いますね。

じゃ~、下りる時のその不安定さを感じるのはどこからなのか? ですが、

下りる時って、爪先が少し下に向きますから、引力の関係から(?)、とんとんとんと下りている間には、スリッパと爪先との間にちょっと隙間が出来てしまいます、この少しの隙間はちょっとだけど知らないうちに安心感を欠いてきます、下りている時は最後は床に着きますから、その不安感はあっ!感じる、っていうほどは解らないままで過ぎていってしまうのですが、このちょっとだけの不安感とちょっとだけれどもいやだなという不満の様なものが、ず~との長い間に溜まってきます。

これらが、あれ~となって、いつの間にか、階段を上がり降りする時の安心感安定感を損ねてしまい、丁度良いという関係が崩れていってしまう、だからなのです。

じゃ~

室内階段の場合、
どの位の踏み込みの奥行きがあればいいのかな?なのですが、

簡単にこの位です、と言ってしまいたいのですが、それほど簡単では、どうもなさそうですね。

次回をお楽しみに。

*踏み面:本来は上下の階段の重なり部分を除いた踏み板の奥行き部分を表しますが、このお話では重なり部分も含めた奥行きの長さとします

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