ご存知ですか? 自由型敷地編(4)

自由型敷地編(4)
細長い土地シリーズNo.1、“南面道路に面して南北に長――い土地です。”
自由形敷地に建てるコツ <その4>

自由形敷地の中には、“細長―い敷地”というのがあります。
こういった形状の土地、通常、道路に面していて間口が小さく、奥行きが長―い場合が多いようです。
例えば、間口は、5m位まででしょうか?4mだと、ちょっとキビシイですが、5~6mもあれば、相当“細長くても”O.K.、非常によろしいですね!
まあ、逆に言えば、そういう形状の敷地って、通常、そんなにありませんから、“モノスゴーク、おもしろいプ・ラ・ン♪”が、結構できてしまうのです。一例をあげますと、“京都の町屋”風に、真ん中に庭を設ける、“中庭作戦”です。
これって、結構、当たり前の作戦なのですが、中々いい雰囲気が出る、かもし出せるのですね。・・何故か? ふつう、まずは南北に通路(ホール・廊下)を設けます。そして、例えば東側に“中庭的なもの”を設けます。

敷地の東側に隣の建物がある場合は、うまく、何か“目隠し”を設けましょう。 高さ的に、2m位は欲しいところですね。風通しの問題では、“風が通るやり方”と“風を通さないやり方”ありますね。隣接する建物の“塀”のような感じにしてしまうとか…後、とっておきの!ユニークな、おすすめアイデアとしては“壁と考えて、一部分に鏡を貼る!”っていう作戦がありますね。“鏡の効力”、とっても、おもしろいですヨー。

中庭の3方向は、部屋で2方向、片方はまあ、廊下くらいでしょう、で、この中庭、家の中の3方から、見える場所になります。廊下を歩きながら、あるいは部屋の中から・・眺められるのですね!そして、…と言う事は建物の中、3方向から、中庭越しのやわらかな光が入ってくる!のです。これは、本当、ス・テ・キ、贅沢な景観、“目にご馳走”ですね。もちろん、庭に面するのが南側の場合は、なんの問題もなく、自然に、南からの光がいっぱい入ります。そして、庭が北側や、東側になった場合、これがまたいいのですねー。 
とても、おもしろい光線が入ります。特に、庭が北側になる場合、これッ!すばらしいです。実に楽しいです。とても気持ちの良い明かりが、入ってきます。この場合、建物の南に面する部分にたっぷりと、光入れたいですから・・出来れば、あまり2階建てにしたくない・・、せいぜい1階半くらいにしておく、そして、北に面する側の部屋は吹き抜けをとり、なおかつ、トップライトも使ったプランにする!こうする事によって、吹抜けの下(窓)からの明かりと同時に、上(トップライト)からも、光がきます。そうすると、あららッ!南側から見た景観が“ズーッと広―く”見える、感じるのです!これは、な~んとも言えないくらい楽しっくて、イイ雰囲気になります♪

そして、そして、忘れてならない、もう1つの“スゴーイ事”…それは、この庭の4辺のうち、3辺、3方向を我が家で独占できてしまう!って事(残る一方向は、まあ“塀”ですし)つまり、まるっきり、人に対して気兼ねしなくてO.K.、“外からの視線”ってのも気にしなくていい空間、(スゴーイ!でしょ?これ。すばらしく贅沢なスペースになってしまいますね)  この空間の開放感!って言ったら、もう、ほんと、ちょっとハンパじゃありませんね。

ご想像下さい・・例えば、ちょっと疲れちゃったな、の時、心身ともにリラックスしたい時、そんな時に、フッと、目に入る中庭からの優しい光、木漏れ日、小鳥のさえずり…思い浮かべて見て下さい・・それは、それは、すごそうでしょう?もう、最高の“ヒーリング・スペース”、“和みの場所”、“心のお休み場所”になってくれるでしょう。(あ~、うっとり…)ストレスから解放され、真っ正直になって、また♪ウ・キ・ウ・キ♪してきて、“ヤッテイケソウ”な気分になって来る・・そーんな空間を、創ることが出来るのですから、もう、本当にスゴイ威力です。

“細長い敷地”というのは、予想以上に、おもしろいプランニングが出来る、すばらしい可能性を秘めている“形”なのだ、と思っていただけると、とっても嬉しいです。

おさらいです。
中庭があって、それに面して、南から、北から、西から、その中庭に向かって見られるのは、
中々に暖かい感じがしてきます。そして、その空間に人がいたりすると、もっと暖ったかいですね。

次回も、オーソドックスですが、“細長―い土地シリーズ NO.2、東、又は、西面道路に面して間口が広~い敷地です。” です。
お楽しみに♪

(この記事は、旧ホームページに以前掲載されたものです。)

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