併用住宅編(6)「併用住宅を建てる時のコツは?その(2)」

“ご存知ですか?”シリーズ 
併用住宅編(6)「併用住宅を建てる時のコツは?その(2)」
※この記事は、旧ホームページに掲載されていたコラムです。

併用住宅編(5)の((1)・(2)は次回で少し詳しくお話を致しますね)の、お話しをさせて下さいませ。
(1)と(2)のお話はこうですね。

(1)は、自宅部分は、独立した1戸建てという感覚を常に持つこと、そしてそのことを大切にすること、これは併用住宅全体の動線計画をキチンと考えましょう。
(2)は、賃貸部分は家賃収入という大事な物件ですから、まず何をおいても、1番に大事に考える、ということではありませんよ、でも決して2番でもないのです、ということです。

そしてこの2つにはとても大事な共通点があります。

それは、お互いに相手の方に阿らない※でOKに暮らすことが出来るプランニングをする、ということです。それぞれが、それぞれに大切であって、その事をいつも、考えて考えて、これなら十分大丈夫、と思われる計画をしていくということです。

具体的には、どういう風に考えるのかといいますと、“こういういい考え方がありますね”、それは、ご自分が大家さんになったつもりで考えてみる、そして次は、ご自分が借りる人になって考えてみる、と、これを交互に繰り返して考えていきます。そうしてずうっとやっていきますと、あら不思議、これは中々いい考えの家がプランニングされてくることは、まず間違いありませんね。

大家さんになれば、思います。
“家賃はなるべく多くあればいいな”
“面積は少し位小さくても、戸数は多く取れればいいな”
“あんまり文句を言わない人で、いい人がいいな”
“建築費用は少なくしたいな”
・・・・・

借りる人になって、思います。
“家賃は安い方がいいな”
“お風呂は絶対追い炊き付式”
“TV付きインターフォンは必須ね”
“2口コンロは絶対ね、冷蔵庫置き場もちゃんと用意されていること”
“プライバシーは守られているかな~”
“玄関を出たら、すぐに大家さんと“おはよう”は嫌だな”
“友達を呼べる感じの良い部屋がいいな”
“太陽の明りはちゃんと欲しいな”
“駅から近くでなくちゃ(これは第一にクリアーしましょう)”
・・・・・

こんなことを色々と考えまして、交互に交互に行うのですね。
これは大変ですが、この方法が一番確かな方法です。
何度もやっていきますと、見えてきますよ。
どういうものがいいのかなって・・・

是非一度楽しんでやってみて下さいませ。

そしてそれをプランニングされる人に、
“どうぞ!”と差し出せばいいのですね。
いかがですか?
出来れば、その人と一緒にやっていただければもっといいですね~。

さて次回は、「どんなプランがいいのですか? その(1)」です。お楽しみに!

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